経済的DV+ストーキング

暴言、暴力に続き、
経済的DVも加わり、

さらに、ストーキングも始まった。

悪魔にも、仕事があるのに
slyの毎日の行動を把握していた。

GPSなのか、探偵なのか、悪魔魔なのか…

恐怖と気持ち悪さで、
心身共に限界を感じていた。

ある週末、悪魔が、
slyの2週間分の行動に文句を言ってきた。

この時、完全に見られていると
確信した。

悪魔に、誰が見てるのか問いただしたら、
「自分で探せ」と言われた。

週明け、取っていた休みを利用して
自分で探してみることにした。

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悪魔、本人だった。
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日課

二人目の妊娠中も
一人での外出、車の運転は禁止。

悪魔の大好物、軟禁生活。

数ヶ月後、
無事に出産できました。


2年後、
悪魔「1年早く預けて、働いたら?」
と言った。


どこまでも、勝手だ。



いつの間にやら、
悪魔は、再び、
パチスロに通い詰めるように
なっていた。

slyは仕事、
悪魔は休日。

子供は、学童と保育園に預け、
悪魔は、パチスロ


結局、止められない。

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ギャンブル、アルコール、喫煙、

暴言、暴力、虚言、妄想、etc.,etc
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モラハラは、悪魔の日課



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座右の銘

不景気で、給料カット。
残業、3年間禁止。
夜勤も無くなった。

それまでは、

悪魔「お前が働く日なんて来るのか?」
と言っていたが、

悪魔「働け」と言い出した。


パートを初めてからは、

悪魔「もっと働け。
   毎日、シフト入れてもらえ。
   店長に言ってこい。
   本当に言ったか、電話して
   確認するぞ。」


一年ほどして、店長が変わり、
平日は毎日シフトに入れてもらえるようになった。


子ども(二人目)について、話している時、
sly「二人目は諦める。仕事を頑張る。」と悪魔に伝えた。

そんなslyの言葉を無視して、
悪魔は、子作りを強行突破し、
slyは妊娠した。


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やりたいことは、やらせない。
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悪魔の、座右の銘



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カネ出せ

悪魔はパチスロが大好き。

出産後は辞めるから、産まれる前に、
悔いが残らないようにやれるだけやる、
と言っていた。

夜勤の時は、寝る間も惜しんで
毎日通っていた。

ある日、負けて
ぶちギレて帰ってきた。

悪魔「カネ出せ💢」と、言って

貯金する為の25万円を持ち出した。

取り返したかったが、
振り払われて転んだりして、
赤ちゃんに何かあったら、と考えると

泣きながら
「返して」と言うことしか出来なかった。


パチスロには、悪ママと
一緒に行っていて、
悪ママは事情を知っていた。

後日、悪ママがslyに
「生活費に手を出すのはね~」

と、言っているのを聞いた悪魔は

「でも、使ってない。全部、返した。」

と威張っていた。

使わなかったんだから、問題ないと
言いたいんだろうが、

使おうが、使わなかろうが
持っていたことが問題だということが
理解できていない。


悪ママの言葉に違和感を感じたslyは、

悪魔に悪ママに持ち出した金額を
言ったのか確認したら、

金額は言ってないと言った。

だから、事実と噛み合ってなくて、
あんなに軽い言い方なのかと納得。

1、2万持ってた~みたいな。

財布から生活費ではなく、
大事な物の保管場所から
貯金予定のお金を持ち出したんですけど💢

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悪ママは悪魔に甘い。
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……我が子には甘々……。



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禁止

妊娠中は、車の運転禁止。

一人での外出禁止だった。

悪魔「何かあったら、どうするんだ?」

ほとんど監禁状態。


黙って出かけてしまえば
よかったのかもしれないが、

バレてしまった時のことを考えると、
怖くてできなかった。


常に、悪魔を気にしながらの生活。


夫婦や、恋人を
気にしながら生活するのは、
普通のことだか、

悪魔のことを気にするという
モラハラ生活は、

普通の気にするとは、
レベルが違いすぎる。


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悪魔の攻撃は異常だ。
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搾取

悪魔は、slyの両親が嫌い。

特に、sly父が嫌い。

悪魔と、sly家の意見が合わない為、
よく、
悪魔「実家と縁を切れ」と
言っていた。


結婚して、一年ほど経ったとき、
slyは妊娠した。

妊娠と縁を切るタイミングが重なった。


悪魔「sly母とだけでも、連絡を取ろう」
と、執拗に言ってきた。


悪魔の目的は、
sly家からの金銭的援助。


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悪魔は何でも搾取が大好き。
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sly「縁を切ってこいって言ったのは
  悪魔だ。」に、

悪魔「そうだけど……」と、言うだけ。


結局、
slyに内緒で、

悪魔は自ら、sly母に連絡し、
slyの妊娠を伝え、手を差し伸べさせた。

sly母とだけ、付き合いを続けた。


お望み通り、金づるを
失わずに済んだ。





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悪魔魔はハイブランド

※悪魔魔(悪ママ)……悪魔母のこと※


悪魔は、友人達にお土産を渡す為に、
飲み会へ出かけた。


途中、電話があり、


悪魔「これってブランドでしょ?」

sly「ファッションブランドであって、
  ハイブランドではない。」


悪魔「ブランドでしょ?」

sly「だから……」

買うときにも説明したのに。


ブランドを強調する悪魔。

お手頃なブランドなのに、

無理矢理、
ハイブランドにしようとする。

見栄っぱりな悪魔。

悪魔の帰宅後、

sly「どんな風にお土産、渡したの?」と
聞いたら、

悪魔「机にお土産を、バーッと置いて、
   好きなの持ってっけって言った」

袋にも入れず、裸のまま物を広げて、
そんな言葉を発するなんて、

なんて横柄なんだ、と思った。


悪魔は悪魔魔に
ハイブランドバッグを買った。

slyには

悪魔「そんな物欲しがるなんて
   気持ち悪い、頭がおかしい」

と言ったのに。


悪魔に限り、

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母親を大切にするヤツは、
母親しか大切にしない
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悪魔から見て、

パートナーはノーブランド物、

悪魔魔はハイブランド者。




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新婚旅行

新婚旅行先で、挙式を終え、

悪魔「遊ぶ前に、
   先にお土産を買ってしまおう。」

と言った。


悪魔は旅行前から、

「お土産の買い物に時間をかけたくない、

でも、何を買えばいいか分からないから
slyも考えておいて。」

と言っていた。


悪魔の「何にしたらいい?」の問いに

slyは、「あれは?これは?」と

できる限りの提案をした。


悪魔は全ての物に、

文句を言い、否定したので

sly「もう、分からない」と言ったら、

顔面に激痛が走った。


悪魔が

裏平手打ちをしてきた。


悪魔「悪魔がこんなに悩んでるのに
   その言い方はなんだ?」


悪魔の納得いくお土産を提案できてない、と
パートナーに責任転嫁。


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自分で決められない悪魔の責任だ

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と言えばよかったと後悔。


新婚旅行で一番記憶に残っているものは 

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
挙式よりも、裏平手打ち。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞



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離婚……言うだけ

入籍前に悪魔に言った。

sly「悪魔が離婚するって言う気がする」

悪魔「言うだろうな。
   でも、言うだけだから
   いつものことと思って
   放っておけばいいから。」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その日が来た。

悪魔が言った通り、放っておいた。


次の日、仕事中に電話をかけてきて、

悪魔「離婚届、もらってきた?」

sly「もらってきてない。」


悪魔が帰宅。

悪魔「離婚届は?」

sly「ない」

悪魔「まだ、もらってきてないの?
   明日、取りに行って。」


翌日、役所へ取りに行き、

テーブルの上に置いておいた。


帰宅した悪魔が届出用紙を見て、


悪魔「本当にもらってきたんだ」

と言った。


意味不明すぎる悪魔。


人間には、理解できない。

理解しようとしてはいけない。


パートナーが自身で、

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
傷つけられていることに、

傷ついていることに、

気づけなくなる
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞


理解しなくていい。


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おかしいのは、悪魔

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入籍

婚約から入籍まで半年ほどあった。


悪魔のことだから、
結婚しないと言い出すだろうと思って、

友人への報告をためらい、

前日に報告したり、
報告しなかった友人もいた。


悪魔は別れると言うことはなかった。


入籍当日、悪魔と一緒に
婚姻届を提出した。


拒絶反応なのか……、
前日に発熱した。


届けの提出後に、
パートナーを気遣うことなく、

悪魔「(体調)大丈夫でしょ?
  思い出の場所へ出かけよう」


しんどい中での遠出。

食欲も無く、

いつもより食欲が無いパートナーに
悪魔は不満を言ってきた。

悪魔は

パートナーが体調不良になることを
受け入れない。


悪魔の為に、

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死ぬまで、喜んで尽くし続ける

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ことが、当然だと思っている。





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記憶の書き換え

同棲しなかったにもかかわらず、

十数年後、


悪魔「悪魔が引っ越したとき、
   強引に転がりんできて
   悪魔の残り少ない
   独身の自由な時間を
   slyが奪った。」と言い、


悪魔の記憶では

同棲していたことになっていた。


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悪魔の都合で記憶も書き換え

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恐るべし、悪魔の記憶。



sly「同棲してない。
  slyは結婚してから、
  あの部屋に住んだ。」

悪魔「そんなはずない。
   悪魔の貴重な独身時間を
   slyは奪った。」

sly「あの時も似たようなこと
  言ってきたから、
  slyは同棲するの止めた。
  絶対に同棲してないから。
  本当に覚えてないの?」

悪魔「まあ、どっちでもいいけど。」


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悪魔が不利だと判断した場合、
大した問題ではないとする。
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同棲中止

結婚が決まったら、


悪魔「せっかく一人で広い部屋に
   住めると思ったのに。

   半年後に結婚するのに
   もう一緒に住むなんて嫌だ。

   あと半年しか独身でいられないのに
   何でslyと一緒に住まなきゃ
   いけないんだ。」


等々、いろいろと言ってきたので、


sly「結婚するまでここに住まないから」

と言い返して、同棲は中止にした。



同棲したがっていたのは、悪魔なのに、

悪魔はそんなこと覚えていない。


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記憶喪失を疑うほどの記憶の無さ

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同棲報告

悪魔との同棲をsly父に報告。


sly父「……。同棲するなら結婚したら。」


sly「えっっっ……。何で?」


sly父「籍を入れずに結婚と同じ生活を
   するなら、
   籍を入れて結婚した方がいい」


sly父の言葉を悪魔に伝え、

以外な形で、結婚へ進むこととなった。





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同棲

完全同棲にこだわりだした、悪魔。


悪魔「広い部屋に引っ越すから

   一緒に暮らそう。

   ずっと悪魔の家に居ればいい。

   前から思ってたけど、

   何で家を出て、悪魔のところに

   来ないの?

   何で帰るの?」


sly「あそこがslyの家だから帰る」


悪魔「sly父に反対されたら嫌だから、

   部屋が決まったら、

   一方的に、家を出るって言って

   出てこればいい。」


sly母にだけ、家を出るかもと、

先に伝えた。


sly母「今と何か変わるの?

   今だって半同棲でしょ。」
 

って、言われたよと

悪魔に伝えたら、


悪魔「半じゃなくて、ほぼ同棲だし。」

       (半ではダメらしい)



半同棲でも、ほぼ同棲でもない。


完全同棲がしたい悪魔は、

新しい部屋を借りた。







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言うだけ

結婚するために……


まず、


悪魔は結婚の承諾を得に

slyの両親の元へ来た。

slyの父は、反対。

その後も2、3度来たが、

全敗だった。


悪魔は「親を捨てろ」と言い出した。


そして、悪魔が

「次、行ってダメだったら別れる」

と言った。

案の定、次もダメだった。


sly「終わりだね。今までありがとう。」

悪魔「今までやってこれたんだから
   これからもやっていけるよ。」

sly「ダメだったら別れるって…」

悪魔「今までやってこれたんだから
   これからもやっていけるよ。」

sly「結婚は、いい…。」

悪魔「今までやってこれたんだから
   これからもやっていけるよ。」

sly「他の人と幸せになって。」

悪魔「今までやってこれたんだから
   これからもやっていけるよ。」

sly「もう、これ以上は頑張れない。」

悪魔「今までやってこれたんだから
   これからもやっていけるよ。」


言葉が通じてないのか…?



結局、いつも

別れる覚悟がないくせに言うだけ。


言った言葉の責任を取らず


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己の都合で、獲物を振り回す

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それが、悪魔。






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